起源及び由來

Andong-Soju
은은한 향기와 감칠맛 그리고 깨끗함

起源及び由來

韓国
我が国の文獻において酒に關する最初の記録は、[帝王韻紀]の東明聖 王 の建国談に記されている酒にまつわる次のような話である(これは[古 三国史]に引用されている)。河伯の三人の娘である柳花、善花、葦花は 暑さを避けるために靑河(今の鴨綠江)の熊心池で遊んでいた。その時、 天帝の息子である解慕洲が三人の娘をみて、その美しさに惚れて自分の 臣下を送って話かけたが、彼女たちは應じなかった。そこで、解慕?は 雄大莊嚴な宮を建て、彼女たちを招待した。熊心淵 招待に應じた三人の娘は、 酒の持て成しを受けた後、沈醉してしまい歸ろうとした。その時、解慕洲は道を塞いで哀訴したが、三人の娘は逃げてしまった。しかし、その 中の柳花は解慕洲につかまって、宮で共寢するようになり、朱蒙を産ん だ。その人が東明聖王であり、後に高句麗を立てたという。
日本
  • A legend about a bird
    日本の天智天皇の時、クブト郡に住んでいる竹臾という人が多くの竹を培っていた。ある日、竹の切り株から妙な香がしたのでよくみてみると、鳥が米をくわえて来てからその切り株の中に入れると、これが?酵して酒になった。 これが醸の始まりだという。
  • The Legend of Mijanojon
    日本の[大和事時]によると、神話時代の人物である未盞嗚尊が新羅國へ行って酒を釀す方法を習ったという。そこは春城郡新北面(今の春川市)にあるウジュ里(今のウジュ洞)だったという?がある。
  • The Legend of Mokhwasobimae
    [古史記]をみると、木花咲比賣が米を噛んで酒を作ったという記録があるが、これが最初の原始的な酒を釀す方法だったようである。この方法は、今から80年前、臺灣のドンソアンの卑南社にあるムラにもあったという。つまり、4-5人の少女が大きく平たい甕を囲んで座り、蒸した米を噛んで吐き出す。これが一日ぐらい經つと甘酒になるが、そのまますぐ飮んだり、しばらく置いて酒が漬かってから飮んだりする。
  • The Legend of Susugori
    今も日本で酒神として祭られている百濟人の須須許理が日本へ渡って酒らしい酒を釀す方法を敎えたのが酒の始まりだと思われるし、これは傳説ではなく實際の暮史記録のようである。[古史記]の中卷に記されている[應神天皇條]編をみると、機織りであった弓月君の曾孫の須須許理という人が日本へ行って酒を釀してから應神天皇に捧げると、天皇は酒を飮んでからご機嫌になって次のような歌を歌ったという.釀造技術者であった須須許理という名前の意味は、‘酒を漉す者’である。一方、當時は比較的に發展した釀造法により酒を釀していたようで、一般家庭で酒を漉す時に使っていた蒸溜裝置を‘古里’というが、これは酒神である須須許理の名前と何らかの關聯がある名稱かもしれない。

    “須須許理が釀した酒に/私も醉った/太平酒、薬しい酒に/私も醉った”

    釀造技術者であった須須許理という名前の意味は、‘酒を漉す者’である。一方、當時は比較的に發展した釀造法により酒を釀していたようで、一般家庭で酒を漉す時に使っていた蒸溜裝置を‘古里’というが、これは酒神である須須許理の名前と何らかの關聯がある名稱かもしれない。
中国
中国の古書である[戰国書](周の空王から秦始皇までの240余年間の暮史を記録した本)の呂氏春秋に酒についての最初の記録がある。それによると、‘昔、皇帝の娘である儀狄が酒をおいしく釀して禹王(夏の王)に捧げた。禹王はこれを飮んでから、後世になると必ずこの酒のために国を滅ぼす者がいるはずだといい出し、自ら酒を止めて儀狄を遠ざけた’と記されている。このことから、中国にはすでに夏の時代である紀元前2000年頃から酒が存在したことがわかる。
ギリシャ
ディオニソス(Dionysos)が酒の始祖であるという。酒の別稱は、バッカス(Bacchus)酒もしくはバッカスというが、これはのちに付けられたディオニソスを指す言葉である。ある日、ディオニソスはヌィサ山で遊んでいるうちに、葡萄酒を見つけた。彼はこれを持ってギリシアへ戻り、イカリオス(Ikarios)という人に與げながら仕込み方も敎えた。イカリオスは喜びながら珍しい葡萄酒を近くの牧童たちに一杯ずつふるまった。ところで、彼らは葡萄酒の甘味に引かれてあまりにも飮み過ぎてしまい、ふらふらになった。そこで、牧童たちはイカリオスが毒藥を入れたと思い、イカリオスを殺してしまった。こうしてイカリオスは、最初の酒の殉敎者になったわけである。今でもギリシアのアカラ州では‘ディオニソス祭’といい、神に葡萄酒を捧げる葡萄酒祭が執り行われている。ギリシアの古典劇が發達したのも、この行事のおかげである。
旧約聖書
ノア(Noah)が世界で最初に酒を釀したが、その酒は葡萄酒だったという。聖書によると、ノアの時代に大洪水のために全世界が水の中に浸すようになった。その時、ノアは箱船を造り、自分の一族とすべての種字を箱船に乘せて命を救った。そして、神はノアに葡萄の栽培法と葡萄酒の作り方を敎えたという。また、イエスキリストが十字架に磔にされる前, 最後の晩餐で弟子たちに葡萄酒を分けて與げたと記されている。
その他
  • エジプトの神話
    天地の神樣であり、最高の女神というイシス(isis)の夫であるオシリス(Osiris)が麥を用いたビ-ルの作り方を敎えたという。
  • ローマ神話
    バッカスが初めて酒を釀したということでバッカスを酒の神樣という。