安東燒酎博物館
安東燒酎博物館は、安東燒酎の歴史と文化を安東を訪問した人々に広く知らせ、後の代に伝授するために、
2000年11月20日、設立致しました。
安東燒酎は安東人が數百年の間、楽しんできた鄕土酒である。特に、近世以來、日本や滿洲などにも名聲をとどろかせた歴史を持っている。慶尚北道では、こうした歴史性と文化性を重視して1987年5月13日に無形文化財として指定(技能保有者 : 趙玉花)し、その保存と傳承に力を入れている。 民俗酒·安東燒酎の傳承館は、展示館と傳承館の役割を兼ねている。展示館は一般人に觀覽機會を提供して社會敎育の一翼を擔っており、傳承館は安東燒酎の製造秘法を傳受しようとする人にその機會を提供する作業場として設けられた敎育の場である。また、この傳承館は国内の文化財として指定されている民俗酒の技能保有者23名のうち、一番初めに建立されたものである。一方、その目的は地域の傳統文化の保存、鄕土文化の暢達に大きく資すること、觀光資源の貢獻と愛鄕心を廣めることにある。
博物館 | 施設現況 |
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民俗酒·安東燒酎の傳承館 | 117.9㎡ (35. 6 pyong) |
傳統料理の展示室(付帶展示) | 189㎡ (57.2 pyong) |
試飮場(付帶施設) | 72㎡ (21.8 pyong) |
計 | 378.9㎡ (114.6 pyong) |